これまでの事例や、みなさまが疑問に感じたことなどをご紹介しています。
Q
終身保障入院保険と積立ねんきん保険(退職後医療・終身コース)の違いを教えてください。
A
終身保障入院保険と積立ねんきん保険(退職後医療終身コース)は、どちらも保障が一生涯続く医療保険です。
退職時点の残りの保険料は、最後の給与または退職金から一括払いとなるなので、退職後の掛金の負担がない点も共通です。
入院や手術、死亡、特定疾患に対する保障はどちらも同じ水準です。
先進医療に対する保障に違いがあります。
終身保障入院保険は技術料の全額が保障されます(1回1,000万円まで、通算2,000万円まで)。
積立ねんきん保険は技術料相当額ではなく、技術料に応じて1回2.5万円から152.5万円の給付金が支払われます。通算の支払い限度額は350万円までです。
掛金の総額は終身保障入院保険の方が男性で15万~17万円、女性で11万~12万円程度高くなります。