これまでの事例や、みなさまが疑問に感じたことなどをご紹介しています。
Q
長期収入サポート保険の特徴を教えてください。
A
長期収入サポート保険は、病気やケガによって長期間就労不能になったときの収入を補償する保険です。
医療保険は入院に対して給付金を保障してくれますが、退院すると入院給付金は受け取れなくなります。
また、休職中は健康保険や会社の制度によって一定期間の収入保障を受けられますが、療養期間が長期化したり、退職したりすると、それらの保障も受けられなくなります。
長期収入サポート保険は、このような就労不能による退職後、60歳定年の場合は最長60歳まで、65歳定年の場合は最長65歳まで、保険金を受け取ることができます。
保険金は、受け取り開始から3年以内に60歳(もしくは65歳)を迎えても、3年間の受け取りが最低保証されます。
また、精神疾患による就労不能も最長7年間保障されます。
なお、在職中は医療障害共済を通じて、月額3万円分の長期収入サポート保険に全員加入しています。