これまでの事例や、みなさまが疑問に感じたことなどをご紹介しています。
Q
任意医療共済と民間の医療保険に違いはありますか。
A
■ 加入要件
任意医療共済は旭化成グループ福祉共済会の会員であれば、健康状態に関係なく加入できます。
民間の医療保険は健康状態によって契約できない場合があります。
■ 掛金について
任意医療共済は年齢に関係なく一律1,500円の掛金月額を支払います。
民間の医療保険は保障内容や加入時(更新時)の年齢によって月額保険料が異なります。
■ 保障内容について
任意医療共済は医療障害共済の上乗せとして、1日あたりの入院費と差額ベッド代について保障があります。特約等による保障の追加はありません。
民間の医療保険は入院給付金の増額や他の特約による保障の追加が可能です。
■ 保障対象者について
任意医療共済は加入者本人だけでなく配偶者や扶養親族(子、後期高齢者)の病気やケガによる入院も保障されます。
民間の医療保険は契約者本人のみ保障対象となります。
■ 加入期間について
任意医療共済は旭化成グループを退職または満65歳になると脱退扱いとなります。
民間の医療保険は65歳以降も終身保障まで選択することができます。