保険の考え方

死亡に関する社助(制度概要)

死亡に関する社助(制度概要)※全員加入の制度です。

制度名 保障内容
慶弔見舞共済 本人が死亡した場合は、弔慰金が100,000円支払われます。
遺児年金共済
※60歳以上の方、役員、契約社員および関係会社の方は対象外
16歳以下の子供を扶養している方が死亡した場合、子供が18歳になる期間まで、子供1人について毎月35,000円が支払われます。
【例:子供3歳の場合、計630万円が支給される】
共済生命保険 本人が死亡した場合、1,000万円の保険金(60歳未満の方の全員加入部分)が支払われます。

入院等に関する社助(制度概要)※全員加入の制度です。

制度名 保障内容
医療障害共済
※60歳以上の方は対象
傷病または災害で入院した場合に、日額2,000円が給付されます。先進医療や不妊治療で2年間に10万円以上支払った場合、支払額の1/5額(上限あり)を給付されます。
旭化成健康保険組合 健保の付加金支給規定
1. (窓口負担額-20,000)/2
2. 但し、高額医療費が発生した場合は、自己負担限度額は高額医療費支給基準の1/2なので、残りの1/2が付加金として支給されます。

(例)(単位:円)

1ヶ月で発生した医療費
健保負担7割
窓口負担3割
高額医療費支給基準
高額医療費
自己負担限度額
付加金
1日あたりの付加金
1,000,000
700,000
300,000
87,430
212,570
43,715
43,715
約1,000

死亡に備える保険既婚で子供二人(7歳と5歳)を扶養している方の場合の例 ※平均必要保障額

一般の方 旭化成グループ従業員
必要保障額
(「公助」を差し引いた金額)
4,000万円※ 4,000万円※
旭化成の「社助」
(慶弔見舞共済+遺児年金共済+共済生命保険)
2,018万円
保険に加入する金額「自助」 4,000万円 2,000万円※

生命保険の保険料(掛金)

15,120円
(民間保険会社の場合の一例)
6,820円
共済生命保険を1,000万(全員加入)から3,000万に増額した場合

社助(遺児年金共済)の概算金額

以下の手順で旭化成の社助である遺児年金共済の金額を計算できます。
二人以上のお子様を扶養している場合は、同様の手順を繰り返し、最後に合計してください

  • 第1子
  • 第1子分の計算:(18歳‐現在の年齢)×42万円=①
  • 第2子
  • 第2子分の計算:(18歳‐現在の年齢)×42万円=②
  • 遺児年金共済
  • 遺児年金共済から受け取れる金額(旭化成の社助)=①+②

入院等に備える保険※1.差額ベッド代(個室)の平均額。※2.1ヶ月入院し100万円の治療費が発生したと仮定し、医療障害共済からの入院費補助と、健保組合からの高額療養費付加金が日額1,000円として試算

一般の方 旭化成グループ従業員
個人で加入を希望する医療保険の日額 8,000円(日額)※1 8,000円(日額)※1
旭化成の「社助」
(医療障害共済・健保組合)
約3,000円 ※2
保険に加入する金額「自助」 8,000円 5,000円

医療保険の保険料(掛金)

4,216円
(民間保険会社の場合の一例)
1,500円
(任意医療共済を利用の場合)