その1
⾞、旅⾏、結婚、家を買う…今後に向けて全てお⾦の準備が必要ですが、余ったら貯蓄ではなく「いつまでに」「いくら」必要かをイメージして「費⽤÷年数÷12ヵ⽉」の割り算をすることがスタート。例えば7年後に200万円必要であれば、毎⽉の貯蓄額は約24,000円。この⾦額を毎⽉確実に積み⽴てることが計画的な貯蓄(先取り貯蓄)です。
その2
毎月の教育費を収入から捻出できる期間は特に問題ありませんが、大学などへの進学時は、一時的に多額の支出が発生します。教育費は金額や時期を変更できないため、子供の誕生と共に積み立てを始めましょう。「いつまでに=18歳」「いくら=300万円」が最低目標額になるため、300万円÷18年÷12ヵ月で計算し、毎月14,000円以上の積み立てを始める必要があります。
その1
旭化成には⽣命保険の制度があるなど、他の企業などで勤務されている⽅とは、必要な保険の種類や⾦額が異なります。
よって、保険について考える前に、旭化成の制度(社助:会社の保障制度)について確認しておくことが⼤切です。これらの保障があるため、とくにシングルの⽅や、⼦供のいない夫婦は⾼額な⽣命保険は不要な場合も多いため、保険よりも「貯める」ことを重視しましょう。
その2
今後、⼈⽣の⼤きな節⽬がやってきたら、加⼊中の⽣命保険(死亡保険と働けない場合に備える保険)を⾒直す時期に該当します。結婚や出産時は死亡保険を増額すべき時期であり、住宅購⼊時は減額しても良い時期です。ただし、上記の通り旭化成には独⾃の保障制度があるため、その制度を考慮した上で、加⼊する⾦額を決めることがポイントです。
まずは「かんたんくみたてナビ」を使って、今どの程度の保障が最適かを確認してみましょう。なお、⼊院に備える保険は、年齢性別問わず早い時期に加⼊しておくと総⽀払額を節約できるため、早期に加⼊しておきましょう。